仕事と家庭の両立など社員を応援する長野県の企業を紹介

有限会社雷電くるみの里

モチベーションを高める社員への思い

 「関東「道の駅」アワード2014プレミアム30」にも選出された道の駅が長野県東御市にある。同店を運営する有限会社雷電くるみの里の代表である清水氏(写真)の社員への思いは熱い。

会社は全員参加で進めていく

雷電くるみの里 「社員にとって良いことは、どんどん取り入れる」と言うのが短時間正社員制度を知った際の第一声だ。「実際に制度を利用する方はいないと思うが…」との社会保険労務士の発言に対し、「地域の企業の手本となるよう、時代の先を行くことが大切」との答え。
 ご主人の扶養範囲内でのパートを自ら希望する人への配慮、短時間正社員として働く提案など、働く形の選択肢を広げることは社員のためである。働く人それぞれの事情があるかもしれないが、可能な限り安心感のある正社員になってもらい、しっかり働いて欲しいとの思いがある。また、個々の条件に合わせて定年までの準備をしていかなければとも考えている。
 小さな会社だが、社員持ち株制度を始めた。社員の一人ひとりが株主となり、経営の一角を担っているという自覚や自分の会社という意識を持つことで、モチベーションアップになっている。「言われた通りに動く組織」から「自発的に行動する組織」に移行してきている。行動が変わり、経費削減効果も現れ始めた。
 観光立県、長野県として地域を活性化させ連携して盛り上げていくという使命が道の駅には大きい。そういう意味でも「道の駅のモデルケース」にならなければいけないと考えている。

道の駅のトップランナーへ

雷電くるみの里代表の清水氏 福利厚生面では、繁忙期にはなかなか実行が難しいが、閑散期には趣味の講座の開催やレクリエーションとして、運動の機会を設けていきたい。また、有給休暇をきちんと取ってもらい、充実した暮らし方に取り組むライフワークバランスの推進も進めている。
 企業側が自分たちのことを考えている、労働条件を整えてくれていると従業員が感じてくれれば、一人ひとりが前向きになり、会社を愛し、お客様を愛することにつながる。安心して自信を持って働ける、胸を張って明るく元気にお客様へのおもてなしができる企業創りのために「従業員にとって良いことはどんどん取り入れたい」との思いで、短時間正社員制度導入を決めた。
 「良いものは、良い!」と短時間正社員制度導入に進んで手を挙げたが、今後はさらに勉強をし、社会保険労務士の先生にも指導をしていただき、問題を一つずつクリアしてより良い方向に進めていきたい。制度の導入が時代や国の方針に沿っていくならなおさら良い。まだまだこの制度の認知度は低いので、道の駅のトップランナーとして取り入れて、広げていけば、相乗効果になっていくだろう。

社名 有限会社雷電くるみの里
事業内容 飲食・小売
住所 長野県東御市滋野乙4524-1

お気軽にお問い合わせください TEL 026-235-7118 長野県 産業労働部 労働雇用課受付時間 8:30 - 17:15 [ 土・日・祝日除く ]

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